食べられなくはないけど

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昼間はまだまだ日差しが強いですが、すっかり秋らしくなってきました。
朝夕は特に過ごしやすいですね。

梨畑で一部の木には果実が付いて実ってきた「梨」があります。

それが『洋ナシ』。



3年から4年の木ですが、毎年実を付けてくれます。
洋ナシとも、「ラ・フランス」とも言われますが、
年間平均気温が理由なのか、
降水量の問題なのか、
木が若いからなのか、
実は付くのですが、なかなか安定した生りをしてくれません。

それでも今年はたくさん、大きく育ってくれて一安心です。

さあ、次の課題です。
しっかり実ってくれた「洋ナシ」。
「和梨」なら軽く冷やして美味しく直ぐに食べられますね。
この”洋ナシ”という梨は、「追熟」を経て食べられるのが一般的。
昨年、一昨年、とりあえずの冷蔵庫の野菜室で寝かせてみました。

意外と、この熟成タイミングの見極めが難しいのです。
梨によって熟成度合いが進み過ぎて腐りかけてるし、
あせって、冷蔵庫から早く取り出せば「ガシガシ」の食感。



ただ熟成度が”ビシッ”と合うと、
「こりゃ、うめー」に出会えるのです。

なんとも何かと難しい「洋ナシ」ですが、
今シーズンも試行錯誤の収穫。

何個かまとめて収穫。
一個ずつ食べる日をずらして、追熟度合いを変えます。
食べます、「ガシガシ」。うーん。まだ早いね。

更に日をずらして食べます「ややガシガシ」。
うーん、食べられなくないけど、まだ早いな。



しかしガシガシの中に意外と”甘さ”が感じられ、食感が”青りんご”っぽい。
悪くはないのですよ。なにか「その先に可能性を持った美味さ」を持っています。

さあ、この繰り返しの先に「こりゃ、うめー」と、
言える日が来るのでしょうか。

お楽しみに!